犬の散歩も同じコースばかりでは犬も人間も飽きてしまいます。
少し遠出して生野銀山で洞窟散歩してきました!
洞窟の中は涼しくて、夏でも涼しく散歩できるので、
犬くんもご機嫌でした。
- 生野銀山とは
- 散歩風景
- 犬の散歩にどうなのか?
生野銀山とは?
まずは生野銀山の歴史について
室町年間に本格的な採掘が始まり、戦国英傑、信長・秀吉・家康の直轄地に。
生野銀山は大同2年(807年)に銀が出たと伝えられる。室町年間の天文11年(1542年)には但馬守護職・山名祐豊(すけとよ)が銀石を掘り出し、開坑の起源といわれている。永禄10年(1567年)には自然銀を多く含む日本最大の鉱脈(慶寿ひ)が見つかる(銀山旧記には、“銀の出ること土砂のごとし”と記されている)。
その後、織田信長・豊臣秀吉の直轄時代を経て、慶長5年(1600年)徳川家康は、但馬金銀山奉行を配置、佐渡金山、石見(いわみ)銀山と並び天領として徳川幕府の財政を支えてきた。
享保元年(1716年)には「生野代官所」が置かれ、やがて生野銀山は第八代将軍・吉宗の頃に最盛期を迎え、月産150貫(約562kg)の銀を産出した。
史跡 生野銀山引
室町時代から昭和まで採掘されていたらしですね。
今では観光地として開業しています。洞窟の中には、男前の人形が働いていて、急に現れてはビックリ!
いろいろな場所にいて、当時の雰囲気が伝わってきて面白かったです。
散歩風景
生野銀山ではの散歩のメインは基本洞窟内の散歩になります。
入り口は当時の雰囲気がありますね!
夏場の散歩でしたが、気温は14℃と肌寒いです🥶(冬になると反対に暖かいらしいです)
夏場でも上着が必要ですよ!
洞窟内は水溜まりも多く、道も狭いため、少し気を使いながらの散歩になります。
でもいつもと違った散歩コースでラグくんもワクワクしているのか、グイグイ引っ張っていました。
大体うちの子で30分以上は洞窟内にいました。
地面は基本濡れているので滑りやすかったり、狭い場所もあるので、犬くんも少し気を付けないと行けないですね!
散歩後のラグさん
洞窟から出た後のラグさん
かなりひどい状況でした😂
(途中から諦めていましたが・・)
でもちゃんと犬の足洗い場もあるのでキレイに洗ってから帰りましょう!
帰り道売店の入り口横ぐらい
※タオルは忘れずに持っていきましょう!
まとめ
生野銀山はちょっと変わった散歩コースでしたが、冒険気分で楽しかったですよ!
ただ、かなり汚れる事は覚悟しておいてください!
夏は暑くて散歩行けないな・・、生野銀山に興味があるな!など思われている方は一度足を運んでみてはどうでしょうか?
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